18歳のAV女優たち

2014年7月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、AVにある冒頭のインタビューについて語っていた。

彼女のお姉さんは、誘惑ヤリたがり娘。 桃谷エリカ


同番組の構成作家・渡辺雅史の説だと前置きをしたところで、伊集院は、容姿端麗な単体女優ほど、頭のインタビュー部分が長く、企画単体モノではいきなり内容からスタートするものが多いのではないか、と分析。

その理由は、インターネットでの有料配信における無料視聴時間が関係しているのではないか、と指摘していた。単体女優ではインタビューを先にもってくることで、「裸を見たい」と思わせて無料視聴時間を終わらせ、課金させようとしているのではないか、という。

一方、企画モノでは、盛り上がりのピークの部分を先に持ってきて、「こんなことがこれからも続く」と思わせて、課金させようとしているのではないか、ということではないか、と伊集院は語っていた。 伊集院光：インタビューから始まるAVって、未だにあるじゃん。いきなりヤっちゃうAVもあるけど。それはそれで、「いきなり…」っていうのは、なくはないんですけど。

これは構成作家の渡辺(雅史)くんの説なんですけど、どうやら綺麗な単体女優ほど、頭のインタビューがどうも長い気がする、と。オッパイを見せる時間が長い気がする、と。

これは、今、DVDとかよりもネットとかで有料配信されることが多くなってきてて、無料で観れる時間の関係で、インタビューがあるんじゃないか、と。最初に無料で観られる時間に、綺麗な女優さん、イチオシの単体女優の場合は、裸を見せなくても、「見たい！」って思いでカネを払う、と。だからむしろ見せないんじゃないか、と。

「今、脱ぐかな…？」くらいのところで、「ここから先は有料ですよ」パターン。ビジネスホテルで言うところの、急に青い画面になって、「有料確認を押してください」と。

それでいて、もう一回観れないかなって、ボタンを押し直すと、また10秒で青い画面になって。次は、5秒でなって。その後、ずっと青いヤツ(笑)これは有料アダルトビデオあるあるんですけど(笑)

それで、いわゆる企画系のヤツは、「この後、こんなことが満載ですよ」っていうのをちゃんと頭に持ってこないと、その無料の時間にそれを観て、いきおいカネで払って、「あそこがピークだったな」っていうのが多いんじゃないか、と。

もう、学会はスタンディングオベーションですよ(笑)さすがだと。凄いみんなが絶賛したんですけど。